書評
『カルティエ家の物語』 書評・推薦
"カルティエで豪勢な買い物ができなくても、この本がその次に最高のものだ…装飾を好まない人さえも喜んで読む人間的な物語。"
"デザイン史と上流社会の華やかさが散りばめられたダイナミックな集団伝記…[カルティエ・ブリッケル女史の]綿密で優雅な語りはカルティエの刻印を帯びている。
"世界で最も華やかな王女、令嬢、マハラジャたちが脇役として登場する、事業の成功に一致団結した一族の物語…カルティエ・ブリッケル女史は祖父を誇らしくさせた。
"個人的な記録と歴史とを織り交ぜるフランチェスカ・カルティエ・ブリッケルの技術は、語るべき物語を持つ生まれながらのストーリーテラーとしての巧みさを示している。
"フランチェスカ・カルティエ・ブリッケルは、祖父の地下室で見つかった古びたスーツケースの中身をたどりながら、自らの家族の驚くべき歴史を巧みに追う。その結果は、カルティエ兄弟がいかにしてその象徴的で不朽の高級ブランドを築き上げたかを描いた魅惑的な記録だ。"
"きらびやかな輝きの背後には、一段一段階段を上り、強大な宝飾帝国を築き上げた一族の物語がある。
"カルティエ家はその時代の美的関心を見抜き、それに応える見事な作品を生み出す才能を持っていた。
"世界的に名高いこの家族企業の背後にある意志と天才の、魅惑的な個人的考察。
"ダイヤモンド、エメラルド、サファイアが確かに目を見張るほど美しい一方で、この宝石のような一冊でひときわ輝くのはカルティエ家の人々の姿だ。"
"四世代にわたる才能、魅力、野望が、カルティエ家の舞台裏を描くブリッケルの年代記に余すところなく描かれる。社会史と愛情あふれる回顧録を兼ねた本書は、より優雅な時代の煌めく小道を心地よく散策させてくれる。"
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